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ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)

eo光多機能ルーターの「ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)」についてご説明します。

「ポートマッピング機能」とは

あらかじめ固定的に使用するポート番号と、本機器に接続した特定の端末(パソコンなど)を結びつける機能です。
本機能により、グローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定した端末に送信することができます。
必要に応じてNATエントリ設定を行うことで、外部のサイトから特定の端末へ直接アクセスすることが可能です。

ルーター機能では、アドバンスドNAT機能(IPマスカレード/NAPT)が働いてWebカメラやネットワークゲームができなくなる場合があります。
これは、外部のサイトから特定のポートへのアクセスができなかったり、Webカメラやネットワークゲームで使用するポートが動的に変換されてしまうことが原因です。
本機能を使用することで、この問題を回避できる可能性があります。

ポートマッピング機能

ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)設定方法

ご確認ください

ポートマッピングを設定する端末(パソコンなど)は、DHCPサーバー機能によりIPアドレスが自動的に割り当てられないように、IPアドレスを固定してください。

固定する場合は、DHCPの割り当て範囲外でIPアドレスを指定することをおすすめします。

「IPアドレスを固定に設定する方法」をご覧いただき、パソコンなどの端末にIPアドレスを手動で設定してください。

STEP1/5

「クイック設定Web」を開きます。

STEP2/5

詳細設定〕から、〔ポートマッピング設定〕を選択します。

STEP3/5

追加〕をクリックし、各項目を設定します。

STEP4/5

設定〕をクリックします。

警告のダイアログが表示された場合

内容をご確認いただき、〔OK〕をクリックしてください。

STEP5/5

保存〕をクリックすると、設定内容が保存されます。

これで「ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)設定方法」は完了です。
「クイック設定Web」の詳細については、以下をご覧ください。

ポートマッピング設定画面(クイック設定Web)