ポートマッピングを設定する端末(パソコンなど)は、DHCPサーバー機能によりIPアドレスが自動的に割り当てられないように、IPアドレスを固定してください。
固定する場合は、DHCPの割り当て範囲外でIPアドレスを指定することをおすすめします。
「IPアドレスを固定に設定する方法」をご覧いただき、パソコンなどの端末にIPアドレスを手動で設定してください。
eo光多機能ルーターの「ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)」についてご説明します。
あらかじめ固定的に使用するポート番号と、本機器に接続した特定の端末(パソコンなど)を結びつける機能です。
本機能により、グローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定した端末に送信することができます。
必要に応じてNATエントリー設定を行うことで、外部のサイトから特定の端末へ直接アクセスすることが可能です。
ルーター機能では、アドバンスドNAT機能(IPマスカレード/NAPT)が働いてWebカメラやネットワークゲームができなくなる場合があります。
これは、外部のサイトから特定のポートへのアクセスができなかったり、Webカメラやネットワークゲームで使用するポートが動的に変換されてしまうことが原因です。
本機能を使用することで、この問題を回避できる可能性があります。
ご確認ください
ポートマッピングを設定する端末(パソコンなど)は、DHCPサーバー機能によりIPアドレスが自動的に割り当てられないように、IPアドレスを固定してください。
固定する場合は、DHCPの割り当て範囲外でIPアドレスを指定することをおすすめします。
「IPアドレスを固定に設定する方法」をご覧いただき、パソコンなどの端末にIPアドレスを手動で設定してください。
「クイック設定Web」を開きます。
4.インターネット〔IPv4ポートマッピング設定〕を選択します。
〔追加〕を押し、各項目を設定します。
〔設定〕を押します。
警告のダイアログが表示された場合
内容をご確認いただき、〔OK〕を押してください。
〔保存〕を押すと、設定内容が保存されます。
以上で「ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)設定方法」は完了です。
「クイック設定Web」の詳細については、以下をご覧ください。