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無線LAN設定【eo-RT150(Z) 】

ご確認ください

設定内容を変更し〔設定〕ボタンを押すと変更内容は即時に有効となりますが、〔保存〕ボタンを押すまでは設定内容が保存されませんので、ご注意ください。

無線LAN端末から設定すると、〔設定〕ボタンを押した後、無線LAN接続が切断される場合があります。
その場合は、再度クイック設定Web画面を開き、〔保存〕ボタンを押して設定内容を保存してください。

10ギガ対応eo光多機能ルーター「クイック設定Web」における「無線LAN」>「無線LAN基本設定」画面から、無線LAN利用時の各種設定をする方法をご説明します。
(無線ルーター機能を契約されている場合のみ設定可能)

クイック設定Webの起動方法【eo-RT150(Z)】

本機器は、「2.4GHz帯無線LAN通信(802.11b/g/n/ax)」、「5GHz帯無線LAN通信(802.11a/n/ac/ax)」を同時に利用できます。

2台の無線LAN子機で、それぞれの無線通信モードを占有して無線通信をしたり、電波状態の良い無線通信モードで通信したりすることができます。

  • それぞれの無線通信モードに、ネットワーク名(SSID)、暗号化キー、ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)、MACアドレスフィルタリングなどを設定できます。
  • 無線LAN子機から5GHzモードで無線接続する際は、5GHz帯のネットワーク名(SSID)を選択してください。
  • 2.4GHz帯/5GHz帯対応の無線LAN内蔵パソコンでWindows7をご利用の場合は、2.4GHz帯、または5GHz帯のどちらか一方でのみWPSが行えます。
  • 選択した帯域でWPSが実行できない場合は、パソコンを再起動し、再度実行してください。

無線LANオン/オフ設定

無線LAN基本設定

2.4GHz通信機能

2.4GHz帯無線LAN通信(802.11b/g/n/ax)を使用する場合は、〔オン〕にします。
停止する場合は、〔オフ〕に変更してください。(オフにすると、本機器の2.4GHz帯の電波が停止され、2.4GHz帯の無線LANが無効となります。)

※2.4GHz帯の無線LANを無効にしても、本機器の5GHz帯の無線LANおよび有線ルーター機能はご利用いただけます。

※本設定はプライマリーSSID/セカンダリーSSIDどちらに対しても有効になります。

5GHz通信機能

5GHz帯無線LAN通信(802.11a/n/ac/ax)を使用する場合は、〔オン〕にします。
停止する場合は、〔オフ〕に設定ください。(オフにすると、本機器の5GHz帯の電波が停止され、5GHz帯の無線LANが無効となります。)

※5GHz帯の無線LANを無効にしても、本機器の2.4GHz帯の無線LANおよび有線ルーター機能はご利用いただけます。

※本設定はプライマリーSSID/セカンダリーSSIDどちらに対しても有効になります。

ご確認ください

2.4GHz帯の無線LAN通信は、一部の家電などでも使用しているため、電波干渉が起きる場合があります。
ご利用の子機が対応していれば、5GHz帯の無線LAN通信に接続していただく方が安定した通信が行える傾向にあります。

無線LAN詳細設定

無線LAN基本設定

2.4GHz

チャンネル

無線LANで使用するチャンネルを選択します。
自動〕を選択すると本機が電波状態のよいチャンネルを自動選択します。

モード

Wi-Fi6を使用する場合は〔Wi-Fi6モード ON〕、使用しない場合は〔Wi-Fi6モード OFF〕を選択してください。

帯域幅

無線LANで使用する電波の帯域幅を選択します。帯域幅を広げることで高速な通信ができますが、一方で、近くの無線LAN機器と電波干渉を起こしやすくなるため、無線LAN通信が途切れたり、通信速度の低下を起こすことがあります。
自動〕を選択すると本機が電波状態にあわせた最適な帯域幅を自動選択します。

送信出力

無線LANの送信出力を選択します。
送信出力を低く設定すると、他のネットワークとの電波干渉を回避できることがありますが、無線LAN端末との距離がある場合などは、無線LAN通信が不安定になる場合があります。

5GHz

チャンネル

無線LANで使用するチャンネルを選択します。
自動〕を選択すると本機が電波状態のよいチャンネルを自動選択します。

自動チャンネル対象範囲

「チャンネル」設定で〔自動〕を選択した場合に、本機がサーチする周波数帯を選択します。
本機器に無線接続する無線LAN端末(パソコン・ゲーム機など)で対応した周波数帯域にあわせて設定してください。複数設定することも可能です。

自動チャンネル144ch利用設定

本機がサーチする周波数帯に144chを含める場合は〔オン〕、含めない場合は〔オフ〕を選択します。
本設定をオンにするためには、「自動チャンネル対象範囲」設定で〔W56〕にチェックを入れてください。無線LAN端末が144chに対応していない場合、通信ができなくなります。

モード

Wi-Fi6を使用する場合は〔Wi-Fi6モード ON〕、使用しない場合は〔Wi-Fi6モード OFF〕を選択してください。

帯域幅

無線LANで使用する電波の帯域幅を選択します。
帯域幅を広げることで高速な通信ができますが、一方で、近くの無線LAN機器と電波干渉を起こしやすくなるため、無線LAN通信が途切れたり、通信速度の低下を起こすことがあります。
自動〕を選択すると本機が電波状態にあわせた最適な帯域幅を自動選択します。

送信出力

無線LANの送信出力を選択します。
送信出力を低く設定すると、他のネットワークとの電波干渉を回避できることがありますが、無線LAN端末との距離がある場合などは、無線LAN通信が不安定になる場合があります。

無線LAN SSIDの設定

無線LAN基本設定

SSID名

使用するネットワーク名(SSID)を入力します。
半角英数字記号、先頭および末尾以外に半角スペースが使用可能です。32文字以内で入力してください。
なお、本機器の他のネットワーク名(SSID)と同一の名称を使用することはできません。

SSIDステルス機能

無線LAN端末(パソコン・スマートフォンなど)から無線LANアクセスポイント(本機器)を検索したときに、本機器のネットワーク名(SSID)が見えないようにする機能を使用する場合は、〔オン〕にします。

暗号化タイプ

暗号化タイプを選択します。
暗号化モードを有効にすると無線LANでの送受信データが暗号化され、第三者に傍受されにくくなります。
プライマリーSSID、セカンダリーSSIDともに、初期値は「WPA2-PSK(AES)」です。通常はこのままご利用ください。
無線LAN端末が対応していれば、よりセキュリティーが強固な「WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE」、「WPA3-SAE」をおすすめします。

※「WPA3-SAE(AES)」「WPA3 Enhanced Open」を選択している場合、スマートフォンやタブレットによってはQRコードから無線LANに接続ができないことがあります。
QRコードから無線LANに接続する方法

暗号化キー

暗号化モードとしてWPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA/WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)、WPA3-SAE(AES)を使用する場合の暗号化キー(Pre Shared Key)を入力します。
英数記号(0~9、a~z、A~Z、記号)で13~63桁、または、16進数(0~9、a~f、A~F)で64桁を入力してください。

ここで設定していただいた暗号化キーを、本機器と通信する無線LAN端末の無線設定の際に入力します。
暗号化キーを初期値のまま使用することはセキュリティー上、大変危険なため、設定していただくことをおすすめします。

10ギガ対応eo光多機能ルーター(eo-RT150(Z))の無線暗号化キー(無線接続用パスワード)を変更する

ネットワーク分離機能

ネットワーク分離機能を使用する場合は、〔オン〕にします。
「使用する」に設定したネットワーク名(SSID)に接続している無線LAN端末(パソコン・ゲーム機など)には一部制限がかかります。

※一部ゲーム機などで、セキュリティー強度の低いネットワークを使用したりする場合に、強固なセキュリティーを設定したメインのネットワークとは分離されたネットワークを設定することができます。

SSID内分離

SSID内分離を使用する場合は、〔オン〕にします。
「オン」に設定したネットワーク名(SSID)に接続している無線LAN端末は、インターネットへの接続のみが許可されます。本機能を使用する場合は、ネットワーク分離機能を「オン」に設定する必要があります。ネットワーク分離機能に加えて、さらにセキュリティーを高めたい場合に使用します。

最大クライアント数

SSIDごとに接続することができる無線LAN端末の台数を1~32で設定します。

無線暗号化強化(PMF)

無線LAN管理フレームの一部を暗号化して通信する機能を設定します。
無線LAN端末(パソコン・ゲーム機など)との接続が不安定な場合は、スイッチを〔オフ〕に設定してください。