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その他の設定画面【eo-RT150(N)】

ご確認ください

設定内容を変更し「設定」ボタンを押すと、変更内容は即時に有効となりますが、「保存」ボタンを押すまでは設定内容が保存されませんので、ご注意ください。

無線LAN端末から設定を行うと、〔設定〕ボタンを押した後、無線LAN接続が切断される場合があります。
その場合は、再度クイック設定Web画面を開き、〔保存〕ボタンを押して設定内容を保存してください。

10ギガ対応eo光多機能ルータークイック設定Webで、「インターネット」>「その他の設定」を選択した画面についてご説明します。

「その他の設定」の項目解説

インタフェースに関する設定、セキュリティー機能などを行います。

「その他の設定」の項目解説

セキュリティー設定

ルーターのセキュリティー機能に関する設定を行います。

セキュリティー保護機能

セキュリティー保護機能を使用する場合は、[ON]へ変更します。
セキュリティー保護機能を使用すると既知の外部からの攻撃や不正アクセスを検出し、[通信情報ログ]画面にて表示するとともに、その不正パケットを廃棄します。
検出可能な不正アクセスは、「LAND攻撃」「Smurf攻撃」「IP Spoofing攻撃」です。
セキュリティーのため、通常は[ON]のままご利用ください。

NAPT/SPI設定

NAPT(IPマスカレード)機能に関する設定を行います。(IPv4/IPv6共通の設定です)
この機能を利用することにより、本機器に接続した複数の端末(パソコンなど)から同時にインターネットへの接続が可能となります。
詳細については、「アドバンスドNAT(IPマスカレード/NAPT)」をご覧ください。

TCPタイマ(秒)

NAPT機能を使用する際のIPアドレス/ポート番号の動的変換テーブルの有効保持時間(秒)を入力します。
NAPTテーブルが枯渇して通信ができなくなるアプリケーションを利用する場合は、本タイマを短めに設定すると解決できることがあります。
入力できる値は、300~432000(秒)です。

UDPタイマ(秒)

NAPT機能を使用する際のIPアドレス/ポート番号の動的変換テーブルの有効保持時間(秒)を入力します。
NAPTテーブルが枯渇して通信ができなくなるアプリケーションを利用する場合は、本タイマを短めに設定すると解決できることがあります。
入力できる値は、30~3600(秒)です。

UPnP設定

UPnP(ユニバーサル・プラグアンドプレイ)機能に関する設定を行います。
詳細については、「UPnP機能」をご覧ください。

UPnP機能

UPnP(ユニバーサル・プラグアンドプレイ)機能を使用する場合は、[ON]にします。

DMZホスト設定

DMZホスト機能によって外部に公開する端末(ホスト)の設定を行います。
詳細については、「DMZホスト機能」をご覧ください。

DMZホスト機能

DMZホスト機能を使用する場合は、[ON]へ変更します。
NAPT機能を使用する場合のみ、有効となります。

※本機能を利用することで、セキュリティー機能によって、通常は受け付けない外部からのデータを受け取るようになります。
そのため、インターネットに直接接続している場合と近い状態になり、セキュリティーは低下しますので、ご利用の際は十分なセキュリティー対策を行っていただくことをおすすめします。
通常は利用する必要はありません。

DMZホストのIPアドレス

DMZホスト機能を利用して外部に公開したい端末のIPアドレスを入力します。
本機器のLAN側の設定で指定したネットワークアドレス範囲内のIPアドレスを入力してください。

DMZホストとして設定したIPアドレスには、外部(インターネット)からのすべてのアクセスが、ポート番号が無変換のまま転送されます。
セキュリティー保護のため、LAN側のパケットフィルタ設定を使用して、ここで入力したIPアドレス宛の通信を、必要なポート番号のみに制限する設定を行うことをおすすめします。

通信情報ログ設定

通信情報ログ機能に関する設定を行います。
詳細については、「通信情報ログ」をご覧ください。

ロギング機能

通信情報ログを出力する場合は、〔ON〕にします。
ON〕にしておくと、本機器の通信情報ログを保存します。
ログを保存することで、外部からの不正と思われるアクセスなどをご確認いただけます。

ログ保存方法

ログの保存方法を選択します。
[ワンタイム]は、ログ保存用メモリからあふれた新しいログが廃棄されます。
[サイクリック]は、ログ保存用メモリの範囲内で常に最新のログが保存され、古いログは廃棄されます。