近隣に設置された無線LANアクセスポイントの状況や、接続している端末の無線情報を表示する方法をご説明します。
「クイック設定Web」を開きます。
左側のメニューから〔情報〕>〔無線LAN状態〕を押します。
〔無線LAN状態〕画面が表示されます。
「周辺無線LAN利用状況」の〔表示〕を押します。
〔周辺無線LAN利用状況〕画面が表示されます。
〔スキャン開始〕を押します。
スキャン中は、無線LAN接続が停止します。
端末を無線LAN接続して操作を行っている場合は、スキャン終了後、再度クイック設定Webを表示させてください。
ダイアログが表示されます。
〔OK〕を押すと、スキャンが開始します。
スキャンが終了すると、周辺に設置された無線LANアクセスポイントが使用しているチャネルと電波の強度、同じチャネルを使用しているアクセスポイントの数が表示されます。
eo光多機能ルーター自身が使用しているチャネルは、「無線LAN利用状況グラフ」では赤線、「無線LANアクセスポイント数」では「★」で表示されます。
無線LANでの通信が遅い、途切れるという事象が発生する場合は、eo光多機能ルーターが使用しているチャネルの他にアクセスポイント数が少ないチャネルがないか確認し、以下の操作を行ってください。
① オートチャネルセレクトの再実行
〔オートチャネルセレクトの再実行〕を押すと、eo光多機能ルーターがより電波の状況がよいチャネルを自動で選択します。
② 手動での使用チャネル設定
オートチャネルセレクトの再実行を行っても良好な通信ができない場合は、以下リンク先を参照し、手動で使用チャネルを設定してください。
5GHz帯と2.4GHz帯のチャネルの使用状況を比べて、チャネルの使用が混雑していない帯域で無線LAN通信を行うこともご検討ください。
※表示される測定値は無線LAN環境を可視化するための参考値であり、測定機で測定した値と異なることがあります。
「接続端末情報」の〔表示〕を押します。
ダイアログが表示されます。
〔OK〕を押します。
〔接続端末情報〕画面が表示されます。
eo光多機能ルーターにつながる無線LAN子機の電波強度や、各種の接続に関する情報が表示されます。
表示された無線LAN子機には端末名をつけることができます。〔編集〕を押し、次画面で端末名を入力してください。
※無線LAN子機ごとに登録した端末名は、再度、接続端末情報を取得した結果に表示されますので、無線LAN子機の区別などにご利用ください。
※Android、iOSは無線LAN接続設定をやり直すと、登録された端末名との紐付けが解除されることがあります。その場合は、再度、端末名をつけなおしてください。
無線LANでの通信が遅い、途切れるという事象が発生する場合は、接続端末の電波強度が弱くなっていないか確認してください。
電波強度が弱い場合、無線LAN(Wi-Fi)マークがMAX表示になるようにeo光多機能ルーターの設置場所を変える、無線LAN子機をeo光多機能ルーターに近づけて利用する、または電波が弱い箇所にアクセスポイントを設置することをご検討ください。
電波強度は強いが通信速度が遅い場合は、電波が干渉していることが考えられますので、「周辺無線LAN利用状況」もあわせてご確認ください。
※表示される測定値は無線LAN環境を可視化するための参考値であり、測定機で測定した値と異なることがあります。
接続端末情報の結果表示画面にある〔登録済み端末名一覧〕を押します。表示された端末名一覧の中から削除したい端末名を選び、削除欄にチェックを入れ、削除ボタンを押してください。