時間帯やタイミングによってインターネットにつながりにくい場合、お客さまの端末やブロードバンドルーターの無線の設定を変更することで、改善する場合があります。
以下の改善策をお試しください。
ご利用中の接続機器のどれかが、一時的に不安定になっている場合があります。機器類をすべて順番に再起動してみることで、接続できる可能性があります。
まずは以下の手順で再起動をしてみましょう。適切な手順で再起動しなければ、不具合の原因になることがありますので、必ず以下の手順をお守りください。
※それぞれの機器をつないでいるLANケーブルが緩んでないかを確認してください。
※1 eo光電話アダプターやブロードバンドルーターをご利用の場合は、回線終端装置⇒eo光電話アダプター⇒ブロードバンドルーターの順に電源を入れてください。
1 | パソコンなどの電源を落とします。 |
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2 | eo光多機能ルーターなど、ブロードバンド(無線)ルーターの電源プラグを抜きます。 【機器一例】 |
3 | 回線終端装置の電源プラグを抜きます。機器を休ませるために30秒程度待ちます。 |
4 | 抜いた順番とは逆に電源プラグを差していきます。 |
5 | 最後にパソコンなどの電源を入れ、インターネットへの接続を試します。 ※eo光電話をご利用の方は、電話が使えるかどうかを念のためご確認ください。 |
ご利用環境にあった種類の無線に接続することで、症状が改善する場合があります。
無線の接続規格の変更をお試しください。
ご利用の端末の設定画面で、現状と異なる無線規格のSSIDを選択してください。
※上の画像はeo光多機能ルーターを例にしています。
※無線ルーターや端末が5GHzに対応していない場合、「-a」のSSIDは表示されません。 お手持ちのルーターの対応規格やSSIDの表示については、説明書などをご覧ください。
無線規格の詳細については、以下リンク先をご確認ください。
無線LANのチャネル(周波数の帯域)を変更することで、近隣で使用されている他の無線LAN機器や家庭用電化製品などとの電波干渉を防ぐことができる場合があります。
無線LANのチャネル
チャネルを変更する方法は、ご利用の無線ルーターの取扱説明書をご確認ください。
eo光多機能ルーターまたはeo光無線ルーターをご利用の場合は、以下リンク先をご確認ください。
以下リンク先からeo光多機能ルーターが使用しているチャネルの他にアクセスポイント数が少ないチャネルがないか確認し、チャネルを変更してください。
電波状況の良いチャネルを自動選択する機能もあります。
無線の機能を変更することで、症状が改善することがあります。
eo光多機能ルーターをご利用の場合は下記の手順に従い、各機能を無効に変更してください。
他社ブロードバンドルーターをご利用の場合は、取扱説明書などで同様の機能があるかをご確認の上、無線機能の設定の変更をお試しください。
無線を安定化させる設定の詳細については、以下リンク先をご確認ください。
手順 1
以下リンク先の手順に沿ってクイック設定Webにログインし、[eo光多機能ルータークイック設定Web]を表示させてください。
手順 2
[無線LAN設定]から、[無線LAN詳細設定(2.4GHz)]または、[無線LAN詳細設定(5GHz)]を選択します。
※お客さまにて設定した無線規格(2.4GHz帯または5GHz帯)を選択してください。
手順 3
[デュアルチャネル機能(2.4GHz帯ご利用の場合)]または[クワッドチャネル機能(5GHz帯ご利用の場合)]の〔使用する〕のチェックを外します。
手順 4
〔設定〕をクリックします。
警告のダイアログが表示された場合
内容をご確認のうえ、〔OK〕をクリックしてください。
手順 5
〔無線LAN設定〕から、〔無線LAN基本設定〕を選択します。
手順 6
[ショートガードインターバル]のプルダウンから、〔無効〕を選択します。
手順 7
〔設定〕をクリックします。
警告のダイアログが表示された場合
内容をご確認のうえ、〔OK〕をクリックしてください。
手順 8
〔保存〕をクリックすると、設定内容が保存されます。
以上で、無線を安定化させる設定は完了です。
【参考】クイック設定Webの画面詳細は、以下リンク先をご覧ください。
10ギガ対応eo光多機能ルーター(eo-RT150(N) / eo-RT200(N))ご利用の場合
10ギガ対応eo光多機能ルーター(eo-RT150(Z))ご利用の場合
ご確認ください
決まった時間帯にソフトウェアのアップデートなどの作業をしていると、インターネットにつながりにくくなる場合があります。
つながりにくい症状が特定の時間帯やタイミングで起きている場合は時間帯を変えてお試しください。