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ネットワーク分離機能【eo-RT200(N)】

eo光多機能ルーターが対応している「ネットワーク分離機能」についてご説明します。

「ネットワーク分離機能」とは

マルチSSIDのそれぞれのネットワーク(プライマリーSSID/セカンダリーSSID)に接続した無線LAN子機や、有線で接続したパソコンへのアクセスを制限し、本機器に接続した他のネットワークから分離する機能です。(WAN側が分離されることはありません)

プライマリーSSIDでは、お届け時には、機能が無効になっています。
セカンダリーSSIDを有効にした時点で、セカンダリーSSIDのネットワーク分離機能が自動的に有効になります。

ネットワーク分離機能を利用すると、設定したネットワーク名(SSID)に接続している無線LAN端末(パソコン・ゲーム機など)に以下のような制限をかけることができます。

  • 「eo光多機能ルーター クイック設定Web」に接続できない
  • 本機器にLANケーブルで接続された端末に接続できない
  • 本機器に、他のネットワーク名(SSID)で無線接続された無線LAN端末に接続できない

※インターネットへの接続と同じネットワーク名(SSID)に無線接続された端末との通信は可能です。

一部ゲーム機などで、セキュリティー強度の低いネットワークを使用したりする場合に、強固なセキュリティーを設定したメインのネットワークとは分離されたネットワークを設定することができます。

「マルチSSID」の詳細については、以下をご覧ください。

マルチSSID

「ネットワーク分離機能」とは

「ネットワーク分離機能」を有効にする方法

ご確認ください

本機能を有効にする際は、〔SSID内分離(セパレータ)〕を有効にすることで、同一のネットワークに無線接続された端末との通信が制限され、さらにセキュリティーを高めることができます。

本機能をご利用になる場合は、〔SSID内分離(セパレータ)〕を〔ON〕に変更してください。