- クワッドチャネル、オクタチャネルをご利用いただくには無線子機の規格が対応している必要があります。
- ご利用の周囲に同帯域を使用する無線LAN機器が多数存在する場合は、通信が不安定となり、接続が切断されたり、速度が不安定になる場合があります。そのような場合には使用するチャネルを変更するか、デュアルチャネル機能、クワッドチャネル機能を無効にしてご利用ください。
- プライマリーSSID/セカンダリーSSIDで共通設定です。
10ギガ対応eo光多機能ルーター(eo-RT200(N))が対応している「クワッドチャネル機能」と「オクタチャネル機能」についてご説明します。
本機器では、無線LANで利用する通信チャネルの幅を、クワッドチャネル機能では20MHzから80MHzに拡大、オクタチャネル機能では160MHzに拡大することで高速な通信を実現する機能を搭載しています。
※クワッドチャネル機能、オクタチャネル機能が利用できる周波数帯は5GHz帯です。
ご確認ください
「クイック設定Web」を開きます。
〔無線LAN詳細設定(5GHz)〕を選択します。
「無線LANアクセスポイント(親機)設定」の「クワッドチャネル機能」または「オクタチャネル機能」を〔ON〕にします。
オクタチャネル機能を使用する場合は、「サーチ対象帯域」の〔5.2GHz(W52)〕と〔5.3GHz(W53)〕の両方にチェックを入れます。
画面下の〔設定〕を押します。
警告のダイアログが表示された場合
内容をご確認のうえ、〔OK〕を押してください。
〔保存〕を押すと、設定内容が保存されます。
以上で、「クワッドチャネル機能の有効化」は完了です。
「クイック設定Web」の画面詳細については、以下をご覧ください。