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IPパケットフィルタ-IPv4画面【eo-RT150(Z)】

ご確認ください

設定内容を変更し「設定」ボタンを押すと、変更内容は即時に有効となりますが、「保存」ボタンを押すまでは設定内容が保存されませんので、ご注意ください。

無線LAN端末から設定を行うと、〔設定〕ボタンを押したあと、無線LAN接続が切断される場合があります。
その場合は、再度クイック設定Web画面を開き、〔保存〕ボタンを押して設定内容の保存を行ってください。

10ギガ対応eo光多機能ルータークイック設定Webで、「インターネット」>「IPパケットフィルタ-IPv4」を選択した画面についてご説明します。
パケットフィルタの設定を行います。(「フィルタエントリ」のパターンを最大40個設定可能です)

表示項目

パケットフィルタリング設定の一覧を、接続先の設定ごとに表示します。

「IPパケットフィルタ-IPv4」画面

名前

設定するフィルタ条件に対して任意の名前を入力します。

種別

フィルタ条件に一致したパケットの扱いを選択します。
パケットを通過させる場合は〔許可〕、破棄する場合は〔破棄〕を選択してください。

優先度

フィルタ設定の優先度を入力します。
フィルタ設定が複数ある場合は、数字の小さいフィルタから優先的に適用します。入力できる値は、〔1〕~〔40〕です。

プロトコル

フィルタ対象とするIPプロトコルの種別を、〔TCP〕、〔UDP〕、〔TCPとUDP〕、〔ICMP〕、〔任意〕から選択します。

送信元ポート範囲

フィルタ対象とするパケットの送信元ポート番号の範囲を入力します。
すべてのポート番号のパケットを対象とする場合は〔任意〕にチェックを入れてください。

宛先ポート範囲

フィルタ対象とするパケットの宛先ポート番号の範囲を入力します。
すべてのポート番号のパケットを対象とする場合は〔任意〕にチェックを入れてください。

送信元IP範囲

フィルタ対象とするパケットの送信元IPアドレスの範囲を入力します。
すべてのIPアドレスからのパケットを対象とする場合は〔任意〕にチェックを入れます。
特定のIPアドレスのみを対象とする場合は、IPアドレスを入力してださい。

宛先IP範囲

フィルタ対象とするパケットの宛先IPアドレスの範囲を入力します。
すべてのIPアドレスへのパケットを対象とする場合は〔任意〕にチェックを入れます。
特定のIPアドレスのみを対象とする場合は、IPアドレスを入力してださい。

対象インターフェース

フィルタ条件を適用するパケットの流れを指定します。
多機能ルーターへパケットが流れ込む方向をin、出ていく方向をoutとして指定します。
設定できる値は〔任意〕、〔LAN〕、〔WAN〕です。
例えば、inを「WAN」、outを「LAN」とすると、WANからLANへ向かって流れるパケットに対してフィルタ条件が適用されます。