インターネットを利用した犯罪が急増しており、さまざまなトラブルに巻き込まれるケースが増えています。インターネット犯罪によるお客さまご自身の被害防止への対策や、他の利用者に迷惑を掛けないための基礎的な注意事項を掲示いたしました。
セキュリティー情報全般については、こちらをご覧ください。
インターネット上のホームページや掲示板に掲載されている情報は、日本国内だけでなく世界中の人々が見ることができます。自分や知人の個人情報(氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス等)を書き込んでいたために、その情報を悪用されたというケースもあります。具体的には、いたずら電話やいたずらメールが来るといった直接的なものもありますが、中には誹謗中傷(悪口)を掲示板等に掲載するなどといった悪質なケースに発展する恐れがありますので、個人情報を安易に掲載したり、送信したりしないようにしましょう。
インターネットで便利になったことのひとつに、インターネットショッピングがありますが、インターネットという仮想空間でのショッピングは、クレジットカード番号、有効期限、氏名さえ分かれば購入可能な場合があります。クレジットカード情報が他人に知られないよう、取り扱いには細心の注意を払いましょう。インターネットは、情報が相手に送信される途上でさまざまなルートを通りますので、クレジットカード番号をそのままの形で送信すると、途中で第三者に見られてしまう可能性があります。インターネット上でクレジットカード番号を送信する際は、利用中のホームページがSSL(データ暗号化による盗聴防止)等のセキュリティー対策を施しているかどうかを確認するようにしましょう。
インターネットに接続するための認証IDやパスワードは、単なる文字の羅列と考えてしまいがちですが、私たちが通常の契約手続きの際に必要な「署名と捺印」に相当するものです。認証ID・パスワードは他人に知られることのないよう厳重な管理が必要です。
インターネット上で商品を注文し指定口座に代金を振り込んだが、商品が送られてこない!
インターネットオークションで詐欺まがいの行為が多発していますので、インターネット上での商品購入に際しては、特に下記注意が必要です。
インターネットの普及に伴い、コンピュータウイルスによる被害が増大しています。ウイルスに感染するとパソコンが動かなくなったり、ファイルが壊されて大切なデータ(メール、写真、書類、帳簿等)をすべて失うことにもなりかねません。
コンピュータウイルスは、ホームページやメール、ダウンロードしたファイルなどから感染します。そして、ウイルスに感染したコンピュータは、今度は周囲のコンピュータを感染させる加害者の役目を担います。
ウイルスの感染を防ぐためには、ウイルス対策ソフト(ワクチンソフト)を利用することが最も有効な対策です。なお、ウイルス対策ソフトおよびパターンファイル(ソフトによって呼び方が異なります)を常に最新のものにアップデートしておくことが重要です。
eoでは、「eoセキュリティーインフォメーション」でセキュリティーサービスのご紹介や、セキュリティーに関する知識やお役立ちコラムの掲載を行っておりますのでぜひご覧ください。
オプテージが提供する光ファイバー・インターネットは24時間常時接続が可能です。
しかし、常時接続となると、自分のパソコンが外部にさらされている時間が長くなり、外部から不正アクセスを受けたり、ウイルスに感染した場合に急速に広がることなどが考えられます。したがってそのような攻撃に対処するため、お客さまご自身で最低限のセキュリティー対策を行うことをおすすめします。
※eoホームゲートウェイをご利用の場合は、ブロードバンドルーターの機能が含まれているため、ブロードバンドルーターの追加は不要です。
eoでは、お客さまがルールやマナーに違反にされた場合、「光ファイバーアクセスサービス契約約款」第55条に基づき、契約者が遵守すべき義務の違反とみなす場合があります。
義務違反に対しては、 「光ファイバーアクセスサービス契約約款」第34条(利用停止)、第23条(弊社が行う光ファイバーアクセスサービス契約の解除)に基づき「回線停止、または、契約解除」を行うことによって、eoのお客さまをお守りしております。
禁止事項など、光ファイバーアクセスサービス契約者の義務違反の詳細については、「eo光ネットサービス利用の義務違反に対する対応措置について」をご確認ください。
義務違反の代表的事例